効果

採用マンガの効果は何で測る?中小企業が自分でできる効果測定の指標と見方

事務所で、作業着の社長が漫画の原稿を手にOKサインを出し、ノートパソコンの画面の向こうで眼鏡の女性が笑っているイラスト

採用マンガを作ったあと、「効果はあったのか」と聞かれて、答えに詰まる社長は少なくありません。応募が増えたようにも思えるし、ちょうど求人の時期が良かっただけのようにも思える。数字を見ようにも、何を見ればいいのか分からない。

この記事は、建設・製造・運送・介護などの中小企業で、採用を自分で担っている社長に向けて書きました。専門の分析ツールや担当者がいなくても、手元の数字と応募者の声だけで、どこまで効果が見えるかを整理しています。採用マンガが何かは採用マンガとはの記事で説明しているので、ここでは「作ったあとに何を見るか」に絞ります。

目次

効果は「3つの段階」に分けて見る

応募数だけで見ると、判断を誤りやすい

漫画の役割は、応募の手前にあります。「この会社のことを、もう少し知りたい」と思ってもらうのが仕事です。応募に至るまでには、見つけてもらう、読んでもらう、納得してもらう、条件を確かめて決める、という何段もの関門があります。

応募数は、その最後の結果にすぎません。募集している職種、給与などの条件、掲載している時期、求人の数。漫画以外の要素も大きく影響します。応募数だけを見ていると、漫画が効いていても気づけず、逆に、たまたま時期が良かっただけなのに「効いた」と思い込むことがあります。

POINT見方の基本

効果は、応募数だけでなく、その手前と後ろの数字も並べて見る。手前が動いていれば、応募がまだ増えていなくても、漫画は仕事をしている可能性があります。

読まれた・伝わった・つながった

効果を見る段階は、次の3つに分けると整理しやすくなります。

効果を見る3つの段階

  1. 読まれたか漫画が見られ、最後まで読まれているか(表示回数・読了の割合)
  2. 伝わったか読んだ人が会社のページへ進み、面接で話題にしているか(ページ移動・面接での反応)
  3. つながったか応募、内定の承諾、入社後の定着にどう出たか(応募数・応募者の質・承諾・定着)

上の段階が動かなければ、下の段階は動きません。たとえば、そもそも漫画が読まれていないなら、応募が増えないのは当然です。この場合、直すのは漫画の中身ではなく、置き場所や見せ方です。段階ごとに見ておくと、「どこで止まっているか」が分かり、手を入れる場所を絞れます。

漫画だけの効果は、切り分けられない

最初に、できないことも書いておきます。採用の結果は、漫画のほかに、求人の条件、時期、景気、会社の評判などが重なって決まります。漫画だけの効果を、正確に切り分けることは、小さな会社にはほぼできません。

それでも、測る意味はあります。目的は「効果を証明すること」ではなく、「続けるか、直すか、やめるかを決める材料を持つこと」だからです。完璧な測定を目指さず、判断に使える程度の記録を残す。この考え方で進めます。

段階ごとの指標

指標の一覧

それぞれの段階で見る数字を、表にまとめました。全部を追う必要はありません。自社で取れるものから選びます。

表は横にスクロールできます

段階指標何が分かるかどこで見られるか
読まれたか表示回数・閲覧数漫画が人の目に触れた回数求人サイトの管理画面、アクセス解析、SNSの投稿の分析
読まれたか読了率(最後のページまで進んだ割合)読み続けてもらえているか漫画ビューアの機能、アクセス解析のスクロール計測など
伝わったか漫画から採用ページや求人へ進んだ数興味を持った人がいたかアクセス解析、リンクに付ける計測用の印
伝わったか面接や説明会での反応内容が理解されているか面接のメモ(「漫画を読みました」と言った人の数・話した内容)
つながったか応募数行動に移した人がいたか求人サイトの管理画面、メール、電話の記録
つながったか応募者の質合う人が来ているか面接での印象、書類通過・内定の割合
つながったか内定の承諾・辞退納得して決めているか採用の記録
つながったか入社後の定着入社後のずれが少ないか社内の在籍の記録

読まれたかを見る:表示回数と読了率

まず見るのは、表示回数と、最後まで読まれた割合です。表示回数が少ないなら、置き場所や見つけてもらう工夫に問題があります。表示は多いのに読了が少ないなら、冒頭で興味を引けていないか、長すぎる可能性があります。

読了率は、漫画を表示する仕組みによって取れる場合と取れない場合があります。取れないなら、無理に追わず、表示回数と、次に説明するページ移動で代用してかまいません。

伝わったかを見る:ページ移動と面接での反応

漫画を読んで興味を持った人は、採用ページや求人の詳細へ進みます。この移動の数は、「読まれただけでなく、気持ちが動いた」ことの目安です。漫画の最後に「募集要項はこちら」というリンクを置いておけば、その移動を数えられます。

数字に出にくいものを拾えるのが、面接です。「漫画の主人公みたいに、最初は先輩についてまわるんですか」といった質問が出たかどうか。面接で漫画の話が出た回数を、面接のあとに1行メモしておくだけで、貴重な記録になります。

つながったかを見る:応募・質・承諾・定着

最後の段階には、応募数のほか、3つの数字があります。

  • 応募者の質:採用したい人が来ているか。書類を通った人、面接に進んだ人、内定を出した人の割合で見る
  • 内定の承諾・辞退:内定を出した人が、納得して入社を決めているか
  • 入社後の定着:入社した人が続いているか

定着は、結果が出るまでに時間がかかる数字です。厚生労働省が公表している「新規学卒就職者の離職状況」では、就職後3年以内の離職率が示されています。

事業所規模別の就職後3年以内の離職率(大卒、令和5年3月卒)

5人未満
58.2%
5〜29人
50.6%
30〜99人
39.7%
100〜499人
31.7%
1,000人以上
24.2%

厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況」(令和8年10月公表)より、大卒の数値を抜粋。全体では新規大卒就職者31.2%、新規高卒就職者36.9%です。採用マンガの効果を示すものではなく、定着を見る期間の長さの目安として載せています。

この数字から言えるのは、定着の良し悪しは1年や2年では判断しにくく、3年単位で見る必要があるということです。小規模な事業所ほど、入社後の定着は大きな課題になりやすいことも読み取れます。入社後のずれを減らす役割を持つ採用マンガでは、応募数と並べて定着も長い目で記録する価値があります。

公開前に、いまの数字を控える

比べる相手がないと、効果は分からない

効果測定で、いちばん多い失敗は、作ったあとに「前はどうだったか」が分からなくなることです。公開してから慌てて過去を調べても、正確な数字が残っていないことがよくあります。

注意先に記録を取る

漫画を公開する前に、いまの数字を控えておきます。これを「基準の記録」と呼ぶことにします。公開後は、この基準と比べて見ます。

控えておく数字のチェックリスト

専門の知識がなくても、次の数字は求人サイトの管理画面や、手元の記録から拾えます。

CHECK公開前に控える数字

  • 直近3か月の応募数(求人サイト・自社の採用ページ・電話やメール別)
  • 面接に進んだ人数、内定を出した人数、承諾した人数
  • 求人サイトでの求人の表示回数・詳細の閲覧数(見られる場合)
  • 採用ページの訪問数(アクセス解析を入れている場合)
  • 出している求人の数と、掲載の期間
  • 直近の応募者に「どこで知ったか」を尋ねた結果

求人の数や掲載の期間も、あわせて控えます。あとで数字が増減したとき、「求人を増やしたからではないか」と見直す材料になるからです。

記録は、紙や表1枚で十分

記録は、表計算ソフトや紙の表1枚で足ります。大切なのは、毎月同じ項目を同じやり方で記録し続けること。途中で項目を変えると、前後が比べられなくなります。

置き場所ごとの測り方

置き場所によって、見られる数字が違います。先に全体を表にします。

表は横にスクロールできます

置き場所見る数字見られる場所
求人サイト表示回数、詳細の閲覧数、応募数求人サイトの管理画面
自社の採用ページ訪問数、漫画のページから応募ページへ進んだ数アクセス解析
SNS表示回数、最後まで見られた割合、リンクが押された数各サービスの分析機能
面接・説明会「漫画を読んだ」と言った人の数面接のメモ

数字が取れない場所があっても、気にしなくて大丈夫です。取れるものだけを、毎月同じやり方で記録します。

求人サイトに置いた場合

求人サイトの多くは、求人ごとの表示回数、詳細の閲覧数、応募数を、管理画面で見られます。どの数字が見られるかは、サイトや契約のプランで違うので、掲載している求人サイトの管理画面と案内で確認してください。

漫画を載せる前後で、同じ求人の「表示→詳細閲覧→応募」の割合がどう動いたかを見るのが、基本の見方です。求人の写真欄に漫画の1コマを載せる、といった使い方なら、詳細の閲覧数が動くかどうかが目安になります。

自社の採用ページに置いた場合

自社のページには、無料のアクセス解析ツールを入れると、訪問数やページ移動が見られます。代表的なのが、Googleアナリティクスです。

Googleアナリティクス(GA4)には「エンゲージメント率」という数字があります。公式ヘルプによると、滞在が10秒以上続いた、キーイベントが1回以上発生した、ページビューが2回以上発生した、のいずれかに当てはまる訪問を「エンゲージメントのあった訪問」とし、その割合を示します。漫画を置いたページの訪問が、すぐ離れられていないかを見る目安になります。

キーイベントとは

サイトの運営者が「大事な行動」として設定した操作のことです。採用ページなら、応募フォームの送信や、電話番号のタップなどを設定します。設定には少し手間がかかるので、まずは訪問数と、漫画のページから応募ページへ進んだ数を見るだけでも十分です。

操作の細かい手順は、Googleの公式ヘルプや、サイトを管理している制作会社に任せてかまいません。社長が決めるのは、「何を大事な行動として数えるか」だけです。

SNSに置いた場合

SNSの投稿には、表示された回数や、保存・共有された数が出る分析機能が付いていることが多く、どの数字が見られるかはサービスごとに違います。見るのは、数コマずつ区切って投稿したときの、最後のコマまで見られた割合や、プロフィール・採用ページへのリンクが押された回数です。

SNSから採用ページへ来た人を数えたいときは、リンクの末尾に計測用の印を付ける方法があります。Googleアナリティクスの公式ヘルプでは、リンクの末尾に「utm_source」(参照元)、「utm_medium」(媒体)、「utm_campaign」(企画の名前)といった値を付けると、どこから来たかをレポートで見分けられると説明されています。付け方は、Googleが無料で出している「URL生成ツール」で、入力するだけで作れます。

応募者に「どこで知ったか」を聞く

アクセス解析では、「漫画を読んだ人」と「応募した人」が同じ人かどうかまでは分かりません。それを確かめる、いちばん確実な方法は、応募者本人に聞くことです。

応募フォームや面接の最初に、次のような質問を入れておきます。

<応募者に聞く質問の例>

  • この会社を、何で知りましたか(求人サイト・自社のページ・SNS・知人の紹介・そのほか)
  • 応募する前に、会社の紹介漫画を読みましたか(読んだ・読んでいない・覚えていない)
  • 読んだ場合、印象に残った場面はありますか(自由に)

聞き方には、気をつけたい点があります。

  • 面接の序盤の雑談として聞く。評価に響くのではと、身構えさせない
  • 「漫画を読んだ」と答えた人が少なくても、落ち込まない。読んだことを覚えていない人も多い
  • 「印象に残った場面」は、そのまま記録する。社長の意図と違う場面が挙がることもある

最後の点は見落としやすいところです。社長の意図と、応募者が受け取ったことのずれが、次の漫画や求人票の直し方の手がかりになります。

POINT数字と声を合わせて見る

数字は「何が起きたか」を、応募者の声は「なぜ起きたか」を教えてくれます。両方がそろうと、判断の材料としてぐっと使いやすくなります。

前後比較の限界と、他社の数字の読み方

前後を比べるときの限界

公開前の基準と、公開後を比べるのは、基本の方法です。ただ、比べ方には限界があります。次の違いがあると、数字の増減を漫画の効果とは言い切れません。

数字が動く、漫画以外の理由

時期の違い

新卒なら就職活動の時期、中途なら年度替わりや繁忙期の前後で、応募の数は大きく変わります。

求人の違い

求人の数、職種、給与などの条件、掲載する場所を変えると、漫画と無関係に数字は動きます。

偶然のぶれ

応募が月に数件しかない会社では、1件の増減だけで「倍になった」「半分になった」と見えてしまいます。

限界があっても、比べるのをやめる必要はありません。次の工夫で、判断の精度を上げられます。

  • 同じ時期の前年と比べる(例: 去年の秋と今年の秋)
  • 条件をそろえる。漫画を載せた求人と載せていない求人を、同じ時期に並べる
  • 数か月分をまとめて見る。1か月の増減で結論を出さない
  • 件数が少ないうちは、割合ではなく件数のまま見る

この中でも、漫画を載せた求人と、載せていない求人を並べるのは、小さな会社でもできて、比べやすい方法です。複数の職種を募集している会社なら、試せる場面があります。

注意数字が少ないときは、結論を急がない

応募が月に数件の会社が、1か月の数字だけで判断するのは危険です。3か月以上の記録を積み重ねてから、続けるか直すかを決めるのが現実的です。

他社が公表している効果の数字の読み方

採用マンガの制作会社のサイトには、「応募が○倍になった」といった効果の数字が載っていることがあります。参考にはなりますが、そのまま自社に当てはめられるとは限りません。見るときは、次の4つを確かめてください。

CHECK他社の効果の数字を見るときの確認点

  • 誰が測った数字か(自社調べか、第三者の調査か)
  • 母数はいくつか(何人中の何人か、何社中の何社か)
  • いつ・どのくらいの期間か
  • 漫画のほかに、同時に変えたことはないか

採用マンガとはの記事でも触れたように、調べた範囲では、公表されている効果の数字は制作会社が自社で測ったもので、母数や期間が書かれていないものもありました。数字そのものを疑う必要はありませんが、自社で同じ結果が出る根拠にはならないと考えてください。

制作会社を選ぶときは、効果の数字の大きさより、数字の出し方を見るのがおすすめです。「自社調べ」「サンプル限定」などの注記を載せている会社は、数字の限界を自分で示している点で、誠実だと言えます。

反対に、母数も期間も書かずに「応募が大幅に増加」とだけ書いている場合は、注意が必要です。契約の前に、「その数字は、いつ、何件を対象にしたものですか」と聞いてみてください。

数か月ごとの見直し方

見直しは3か月ごとが目安

記録を取っても、見直さなければ意味がありません。3か月に1回、30分だけ時間を取って、数字を見直すことをおすすめします。月ごとの変動に振り回されず、傾向がつかめる間隔です。

3か月ごとの見直しの流れ

  1. 数字を並べる基準の記録と、直近3か月の数字を、同じ表に並べる
  2. 止まっている段階を探す読まれたか・伝わったか・つながったかのどこで数字が止まっているかを見る
  3. 面接と応募者の声を足す数字で分からない「なぜ」を、面接のメモと応募者の回答から拾う
  4. 直す場所を1つ決める置き場所・見せ方・求人票・漫画の中身のうち、手を入れる場所を1つに絞る

数字ごとの、直す場所の目安

止まっている段階によって、手を入れる場所は変わります。

表は横にスクロールできます

止まっている段階考えられる原因手を入れる場所
読まれていない見つけてもらえていない、置き場所が目立たない置き場所、求人への入口、SNSの見せ方
読まれたが先へ進まない冒頭で興味を引けていない、最後に行き先がない漫画の冒頭、最後のページの案内
進んだが応募がない条件が合わない、求人票から決め手が見えない求人票の書き方(求人票の書き方の記事も参考に)、条件
応募はあるが合う人が来ない伝えたい人と、読まれている人が違う漫画の内容、置き場所、募集の対象
入社後にずれがある実際より良く描いている、大事なことを描いていない漫画の内容、面接での説明

漫画のほかに採用のしかけも使っているなら、採用とエンタメの記事のように、手法ごとに反応を見る考え方も役に立ちます。

続ける・直す・やめるの決め方

3か月分の記録が取れたら、次の3つから決めます。

  • 続ける:読まれていて、次の段階にも進んでいる。置き場所を増やす
  • 直す:止まっている段階がはっきりしている。そこだけ手を入れる
  • やめる:3回続けて見直しても、どの段階も動かない。漫画以外の原因を先に探す

「やめる」は、失敗ではありません。条件や求人の出し方が先に直すべき課題なら、漫画に時間をかけるより、そちらに手を入れたほうが成果は早く出ます。

よくある質問

測るための専門のツールは必要ですか

必須ではありません。求人サイトの管理画面、無料のアクセス解析、面接のメモ、応募者への質問、表1枚で足ります。まず記録を続けることが大切で、ツールは必要になってから足せば間に合います。

応募が増えなかったら、漫画は失敗ですか

すぐには判断できません。読まれているか、面接で話題に出ているか、応募者の質や定着が変わっていないかも見てください。応募が増えていなくても、「合わない人の応募が減った」「入社前の不安が減った」といった変化が出ることがあります。

どれくらいの期間で効果が分かりますか

職種や時期によって違うので、一律には言えません。目安は、読まれたかの段階が公開直後から数週間、応募や承諾は3か月以上、定着は年単位です。短い期間で結論を出さず、段階ごとに見る期間を分けてください。

制作会社に、効果の数字を保証してもらえますか

保証できる会社はないと考えたほうが安全です。採用の結果は、条件や時期など漫画以外の要素にも左右されるためです。契約の前には、「測り方を一緒に決めてもらえるか」「公開後の数字の見方を教えてもらえるか」を聞いておくと、安心です。

まとめ

  • 効果は、「読まれたか」「伝わったか」「つながったか」の3段階に分けて見る
  • 応募数は最後の結果にすぎない。手前の数字と、入社後の定着も並べて記録する
  • 公開する前に、いまの数字を控えておく。比べる相手がないと、効果は分からない
  • 求人サイト・採用ページ・SNSは、置き場所ごとに見られる数字が違う。取れるものを毎月同じやり方で記録する
  • 応募者に「どこで知ったか」を聞くのが、いちばん確実で費用もかからない
  • 前後比較には限界がある。時期・求人・偶然のぶれを考えて、3か月以上の記録で判断する
  • 3か月ごとに見直して、「続ける・直す・やめる」を決める

迷っているなら、まず今月の応募数と、応募者に「どこで知りましたか」と聞いた結果を、表に1行書くところから始めてください。それが、半年後に「効果があったか」を答えるための、最初の基準になります。

私たちビジコミックも、効果の数字を約束するのではなく、測り方を一緒に考える立場でありたいと考えています。

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